営業部・藤島唯香 「自分がどんな仕事をしたいのかわからない」
「どうやって会社を選んだらいいか悩む」きっとあなたも1度くらいは就活をする中で感じた経験があるのではないでしょうか。昨今のコロナ禍で私たちの将来はますます不透明になりました。せっかく就職しても「自分はこの会社にいて大丈夫なのか?」と不安や後悔に押しつぶされるようなことは考えたくもないですね。
ちなみに、私はそちら側の人間でした。当時働いていた職場でこの先この仕事を続けて自分の身になるのか、転職を考えたけれどコロナ禍で仕事はなかなか見つからない。そんな不安と動き出せない自分に葛藤していました。
そんなときに高校の同級生と再会しました。
その同級生は久しぶりに会ったにも関わらず、新卒で働いている会社や仕事内容について意気揚々と話してきます。「新卒でも大きな仕事を任せてもらえる。1ヶ月後がどうなっているかわからないような成長スピードなので毎日がワクワクしている」など。
正直ドン引きでした。
「こんなに毎日楽しそうに働いている新社会人見たことないけど?
社会人1年目って、右も左もわからない不安と上司からふってくる雑用ばっかりで愚痴がこぼれるものじゃないのか・・・?」
私の固定観念が大きく崩れた瞬間でした。なんなら「本当にそんなことあるの?」と疑念を抱いたくらいです。ですが、どこかその会社に惹かれてしまう自分もいて。
ここならもしかして私の求めているものが・・・。
気づいたら茨城県にいました。
最初は営業事務として営業のサポートをしていこうと思って入社したのですが、入って1ヶ月後にはテレアポをして、3ヶ月後にはアプリが導入されている幼稚園のカスタマーサポートを任され、半年後には導入している学校にインタビューに行き、事例を書いて、今は新卒採用のランディングページを書いています。(大まかに言いましたがこれ以外にも営業に必要な資料を作ったり、プレスリリースを書いたり、学校へ説明会に行ったり、学校向けランディングページの素案を書いたりと上げ始めたらきりがないです。)
ときどき思います。私、どこの部署だっけ?
(そしてしっかり読んだ人の中にはランディングページってなんだよと思った方もいらっしゃるのでは・・・)
最初の頃は、え、まだ入社して1ヶ月だけどもうこんなことするの?3ヶ月でこんなことするの?と自分にできるか不安に思う部分も多く、戸惑いながら仕事をしていました。ですが、半年経つ頃には受け身だった自分が能動的になっていて、、、今、この文章を書きながら再確認しました。人って変わるんだなと。
このように書くと「すごい大変そうだな・・・」と思われるかもしれませんし、実際めちゃめちゃ大変です。決して楽だとは思いません。でも、毎日が本当にいきいきしています。そう、私が再会した同級生が意気揚々と語っていたのは嘘じゃありませんでした!
自分にできることを考え、行動を起こし、ズバッと切られることもあれば、いいじゃんやってみようと言われることもあり、仕事においては本当に充実した日々を過ごしています。自分が成長している実感も持てて、飽きることもありません。
加えて、私は大阪から茨城に出てきたので、家族から「本当にやっていけるのか。」「コロナ禍で仕事はあるのか。」「ベンチャー企業って大丈夫?」などたくさん心配の声をもらいました。反対とまではいかないけれど、親心としてというところでしょうか。
ですが、出張や休暇などで実家に帰ったときに、仕事について話すと「楽しそうやん。」「そういうこともしてるんか、すごいな。」と褒めてもらえるようになり、私自身もそんなに楽しそうに仕事の話をしていたかと少し恥ずかしく思うほどです。
ただもちろん、良いことばかりではありません。アプリ事業のため、バグが起きることもあります。私が入社してからの1年の間にもトラブルはたくさんありました。お客様から怒られることもしばしば。おかげさまで、メンタルは相当強くなったと思います。ただそういったことを含めて、この会社が一番くれるのは経験です。楽しい経験からつらい経験、苦しい経験、本当にやっててよかったと思えるような感動的な経験。たった1年でこんなにもいろんな経験をさせてもらえる職場はないと断言できるぐらいに。
さて私の話はこのくらいにして・・・。先述に戻りますが、会社の成長スピードやアプリ事業の広がりに、今最も拍車がかかっています。(なんて言ったってあの内閣府にも認められた健康観察アプリです。)
本当に人手が足りていません。
本当は今すぐにでも一緒に働いてくれる人を探しているのですが、区切りの良い今年の4月から、私たちと一緒に働いてくれる人を募集します。
多くの企業の新卒採用ホームページにて見かける“求める人材像”ですが、株式会社リーバーが求めるものは一つです。
「自らの成長を信じてとにかくなんでもやってみる!」
やりたいことがわからない、見つからない、でも何かスキルがほしい。
そのためには仕事を選ばない、できるかできないかを考えるより、とりあえずやってみる!
そういった心意気を持っている人には、しっかりと応えてくれる会社です。もっと成長したい、スキルアップしたいと思っているあなたの期待を裏切らない会社であることは私が保証します。実際、私も入社するまで受け身で、消極的で、特別なスキルもありませんでした。しかし、今ではもっともっと成長したいと思えるようになりましたし、1年しか働いてないのに自分が成長しているという実感を得ることもあります。大丈夫です、人は変わります。
あなたが受け身でも消極的でも特別スキルがなくても、やるべき事はたくさんあります。
なので、それを1つ1つ丁寧にこなしていってください。気づいたときにはあなたがネガティブに感じていたところはなくなり、成長しているという実感が持てるはずです。それを1年間続けたら…?
さぁ、1年後のあなたがどのようになっているか、想像するだけでもワクワクしませんか。