株式会社リーバー(本社:茨城県つくば市、代表取締役:伊藤俊一郎)は、2026年6月より長崎県松浦市において、妊婦または中学生以下のお子様がいる子育て世帯を対象に、遠隔医療相談サービス「いつでもドクター」(LEBER)の提供を開始しました。
本取り組みは松浦市と連携し、妊娠中の方や子育て世帯がいつでも安心して医師に相談できる環境を整えることを目的としています。
松浦市では、妊娠期から子育て期にわたり切れ目のない重層的な支援を推進しています。子ども医療費助成の対象を高校生まで行っており、0〜2歳児の保育料を独自に完全無償化するとともに、3歳以上の副食費助成や特定不妊治療(先進医療)費への独自助成も実施しています。また、子育て支援施設「みんなの子育て広場URACCO」を開設し、利用者支援専門員が常駐する交流の場を設けるなど、経済的支援と地域での支え合いの両面から子育て世帯を後押ししています。
一方で、市内の小児科病院は1件のみとなっており、出産を取り扱う産婦人科の受診が必要な際は市外の病院へ通院しなければならない状況でした。また、産婦人科医・小児科医の減少や医師の高齢化、平日夜間の小児診療日数の減少・時間短縮、二次救急病院のひっ迫といった医療課題も表面化してきていました。
こうした状況を受け、住民が安心して子育てできる環境を整備するとともに、松浦市が抱える医療課題に対応し、医療機関の適正受診につなげるため「いつでもドクター」の導入を決定しました。
夜間の急な体調不良、ちょっと相談したいこころやからだの悩みに対して、受診の必要性や自宅での対処方法を医師に気軽に相談できることで、妊娠中や子育て中の方の安心につながるとともに適正受診により地域医療の課題解決の一助になると考えています。
「いつでもドクター」は、遠隔医療アプリ「LEBER」を自治体向けに提供するサービスです。対象の住民の方はスマートフォンから24時間・365日、無料で医師へ相談することができます。主な特長は以下のとおりです。
株式会社リーバーは、「いつでもドクター」を通じて、松浦市の子育て世帯・妊婦の方々が夜間・休日も安心して過ごせる地域医療環境の整備に貢献してまいります。今後も自治体と連携し、持続可能な医療インフラの構築を目指していきます。

松浦市は長崎県北部、海と山に囲まれた自然豊かなまちです。中世には水軍「松浦党」が源平合戦や蒙古襲来で活躍したことで知られ、蒙古襲来の歴史を伝える「鷹島神崎遺跡」は、海底遺跡として国内で初めて国史跡に指定されました。
アジ・サバの水揚げ量は日本一を誇り、「アジフライの聖地」としてまちを挙げて盛り上げているほか、マグロやトラフグ、車エビなどの養殖業も盛んです。海・山・食の恵みが豊かな「食のコンパクトシティ」として知られています。
また、子ども医療費助成の対象を高校生まで行っており、0〜2歳児の保育料も独自に完全無償化するなど、経済的な面からも子育て世帯をしっかりと支える取り組みを展開しています。